掛かり付け医からの紹介状で、行った先の病院に即日入院となり、気が付けば私は、8階の病棟に居た。合い部屋と言えど、回りは、
後期高齢者?のおばあちゃん達ばかり、、。
ざっと、、5人も居る。
はぁ、、。
思わず漏れるため息。
頭の中は、真っ白で、ただ一つの思いは、
大阪の娘、、娘にすまないと言う思いだけで
いっぱいだった。
そんな心境の時、命の恩人から、胸腔ドレ―ンを勧められた。説明を聞きながら弱腰の私にポジティブに攻めてくる女医。
「やりましょう!」
彼女の一歩も引かない対応に押された私は、
近日、胸腔ドレ―ンの手術を受けることにした。